連載 「世界 水族館巡り」 2018年8月号


〜 稚内市立ノシャップ寒流水族館 〜

日本最北端の水族館で、120種約3,000点程の生物を飼育しています。水量80トンのドーナッツ型大回遊水槽は内側から360度観ることができ、イトウをはじめ、ニシン、ソイ、カレイ、ホッケ、オオカミウオなど北海道ならではの魚が回遊しています。小型水槽では、季節によりクリオネやフウセンウオなども可愛い姿を見せてくれます。屋外ではゴマフアザラシとペンギンが同じ水槽に飼育され変わったコラボが見られます。 季節によって開館期間や開館時間が異なるので、調べてから訪館すると良いでしょう。
<関連書籍>
「水族館!海の人気ものに会いに行こう」
(アスペクト刊)中村庸夫、武弘:著・写真
「水族館で遊ぶ」(実業之日本社刊)中村庸夫、武弘:著・写真
「水族館に行こう」(平凡社刊)中村庸夫:著・写真
「水族館ウォッチング」(平凡社刊)中村庸夫:著・写真


稚内灯台と水族館

アツモリウオ

ゴマフアザラシとフンボルトペンギン

フウセンウオ





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