連載 「今月の赤ちゃん」 2019年2月号 |
〜 メキシカンフォグフィッシュ 〜
メキシコタキベラ(学名:Bodianus diplotaenia)とも呼ばれるスズキ目・ベラ科の魚で、東部太平洋のカリフォルニア半島から赤道を超えてチリ沿岸にいたる沿岸や、沖合に点在するガラパゴス、ココス、レビヤヒヘドなどの島嶼の岩礁域に生息します。雌性先熟で、幼魚・若魚は全て雌で、成長に従ってコブが張り出してきて、雄に性転換する、とされています。幼魚や雌の時代は体側に褐色斑点の列があり、各鰭の後方・先端は黄色くなります。大型化して雄になると頭部がコブのように突出し、背鰭・臀鰭の後方や尾鰭の端が長く伸びるのが特徴です。また、体側に太い黄色の横帯が現れます。雄は全長50cmを超え、メガネモチノウオ(ナポレオン)やコブダイに次いで大型のベラです。
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メキシカンフォグフィッシュの幼魚 |
メキシカンフォグフィッシュの成魚の雌 |
メキシカンフォグフィッシュの成魚の雄 |
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