連載 「今月の赤ちゃん」 2005年10月号 |
〜 シロザケ 〜
秋たけなわ、北海道ではシロザケの産卵が真っ盛りを迎えています。秋アジ、鮭などとも呼ばれるシロザケは北洋を回遊しながら成長し、3〜5年経つと自分が生まれた川に戻って繁殖し、死んでゆきます。しかし、産み落とされた新しい命は再び川を下り、北洋へと旅立ってゆくのです。
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卵のイクラから顔を覗かせた赤ちゃん |
栄養分の入った卵黄を付けたままの赤ちゃん |
魚らしくなり川を下る準備をする幼魚 |
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