2021年2月のテーマ写真館 |
《 世界のチョウチョウウオ(インド洋編) 》 |
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空を舞う蝶々から名前がきている魚で、「蝶々魚」、「Butterflyfish」(英)、「Papillon」(仏)などと呼ばれ、体高が高く扁平で、手のひら程のサイズになります。熱帯から亜熱帯、温帯にかけて幅広く棲み、世界中に120種程がおり人気です。棲息する海域によって独自の進化を遂げ、同じ種類でも海域により色・模様が異なるものがいます。単独で暮らすもの、ペアで暮らすもの、群れで暮らすもの、繁殖期だけ群れるものなど様々で、食性も動物プランクトン食のもの、サンゴのポリプ食のもの、カニ・エビ・魚の卵・藻類など雑食のものがおります。 |
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ゴールデンバタフライフィッシュ |
コラーレバタフライフィッシュ |
インディアンヴァガボンドバタフライフィッシュ |
インディアンバタフライフィッシュ |
イエローヘッドバタフライフィッシュ |
ミスジチョウチョウウオ(インド洋型) |
アラビアンバタフライフィッシュ |
インディアンバナーフィッシュ |
レッドシーラクーンバタフライフィッシュ |
サウスアフリカンバタフライフィッシュ |
トゲチョウチョウウオ |
ブラックピラミッドバタフライフィッシュ |
アフリカンバタフライフィッシュ |
イッテンチョウチョウウオ(インド洋型) |
アサリウスバタフライフィッシュ |
スポテッドバタフライフィッシュ |
ブラックスポテッドバタフライフィッシュ |
レッドシーバナーフィッシュ |
トライアンギュラーバタフライフィッシュ |
エクスクイジットバタフライフィッシュ |
ブラックバーンズバタフライフィッシュ |
◆ 海の一言 :『ミナミセミクジラ』 |
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大型の髭クジラで、南極大陸周辺からアフリカ大陸、オーストラリア大陸などの間を季節に応じて回遊します。名前のミナミセミクジラは南半球にいるクジラで、背鰭が無く美しい背中から「背美鯨」などと呼ばれます。非常に太った体形で、体長13〜18mに対し、体重は60〜80tonと、ザトウクジラの倍程の体重になります。頭部が大きく体長の4分の1ほどを占め、口は大きく湾曲し、最大2mを超す長いクジラ髭が生え、口をやや開いて水面を泳ぎ、水面に浮かぶヨコエビの仲間などを餌を飲み込むため「背乾鯨」とも書かれます。英名ではRight Whaleで、 Rightは「捕鯨に都合が良い」という意味で、沿岸に近づき、泳ぎが遅く、脂肪が多いために死ぬと海面に浮かぶため捕鯨に最適であった事によります。 |
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ミナミセミクジラ親子 |
ミナミセミクジラ親子 |
ミナミセミクジラ親子 |
海の写真のボルボックス © 中村庸夫 無断転載を禁止します。 |