2014年5月のテーマ写真館 |
《 ペリカン 》 |
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ペリカン目・ペリカン属・ペリカン科の独特な形態の鳥で、アフリカ大陸からユーラシア大陸南部、南北アメリカ大陸沿岸部、オーストラリア、スリランカ、ニュージーランド、フィリピンなどに8種類が棲息します。 |
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モモイロペリカン、ウォルビスベイ、ナミビア |
コシグロペリカン、モンキーマイア、西オーストラリア |
モモイロペリカン、ウォルビスベイ、ナミビア |
モモイロペリカン、ウォルビスベイ、ナミビア |
カッショクペリカン、バハカリフォルニア、メキシコ |
コシグロペリカン |
モモイロペリカン、ウォルビスベイ、ナミビア |
カッショクペリカン、カリフォルニア、アメリカ |
カッショクペリカン、モンタレー、カリフォルニア |
カッショクペリカン、カリフォルニア |
カッショクペリカン、バハカリフォルニア、メキシコ |
コシグロペリカン、モンキーマイア、西オーストラリア |
◆ 海の一言 :『ダイオウグソクムシ』 |
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幼児の人気生物は、子供の低い視線の前で活動するアリやダンゴムシで、幼児絵本や雑誌にしばしば登場します。ダンゴムシとダイオウグソクムシは同じ等脚類で、形が非常に似ており、大きさは違いますが、変な深海生物、と言う事で、最近大人気です。西大西洋のメキシコ湾周辺の200〜1000メートルの深さの海底に棲息し、堆積する有機物や落ちてくる魚の死骸などを食べ「海の掃除屋」と呼ばれ、体長50cmにもなります。 “グソク”の語源の、鎧や兜を意味する“具足”のような甲殻の構造や、たくさんの歩脚、深海を背泳ぎで泳ぐ姿も不思議な魅力だそうです。また、どこを見ているのか?何を考えているのか?全く分からない、トンボのような黒い複眼も変な魅力になっています。 |
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ダイオウグソクムシ |
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海の写真のボルボックス © 中村庸夫 無断転載を禁止します。 |