2004年8月のテーマ写真館



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 《 アラスカpart2 》


6月から7月にかけて行ったカナダ、アラスカ取材では、クルーズ客船の写真が充実しました。また、中村庸夫の趣味の分野で、各地で釣りを行い、マスノスケ(キングサーモン)、シルバーサーモン(コーホー)、シロザケ(チャム)、カラフトマス(ピンクサーモン)、ベニザケ(ソッカイ)など各種鮭やカットスロート、ドリーバーデン、グレーリング、ニジマス、レイクトラウトなど鱒類、そして巨大なオヒョウ(ハリバット)などを釣り上げ、美味しく食べて来ました。


サケを狙うブラウンベアー

グレーシャーベイの氷河

コロンビア氷河


レイクトラウト

ドリーバーデン

カットスロート


グレーリング

ニジマス

シルバーサーモン


シロザケ釣り

ピンクサーモン

オヒョウ(ハリバット)釣り


50kgのオヒョウ

シロザケ(チャム)

ベニザケ(ソッカイ)


 ◆ 海の一言 : 『アラスカ』


アラスカとはアリュート語で「東方の広大な陸地」という説や、イヌイットの「本土」をあらわす言葉を、ロシア人がAlyaskaと呼んだことに由来するという説などがあります。ベーリングの発見以来、ロシア語で「ルースカヤ・アメリカ」つまり「ロシア(人)のアメリカ」と呼ばれ、ロシア人が進出しました。しかし、クリミア戦争に失敗して国力の落ちたロシアは、毛皮が獲れなくなったことなどから、1867年にアメリカに720万ドルで譲渡しました。



海の写真のボルボックス  © 中村庸夫 無断転載を禁止します。