2003年6月のテーマ写真館



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 《 発光生物 》


我々が光を得るには、エネルギーを使った発電が必要ですが、生物界には、生化学エネルギーで自ら光を発するものがたくさんいます。幻想的な光をお楽しみください。


ホタルイカ

ホタルイカ

ホタルイカ


ホタルイカ

ホタルイカ

ホタルイカ


ホタルイカ

ウミホタル

ウミホタル


ウミホタル

ヒカリキンメ

マツカサウオ


ウコンハネガイ

グリーンぺぺ

シイノトモシビダケ


 ◆ 海の一言 : ホタルイカ


ホタルイカは2本の長い触腕や腹部に一千個ほどの発光器官を持ち発光物質と発光酵素の化学反応によって発光します。浅い所に来る時、腹側にある発光器から光を出し、下から見ると、星空に溶け込んで分からなくすると言われます。外敵に襲われたときなどに触腕先端が強く光らせ相手を驚かせたり目くらましの効果もあると言われます。



海の写真のボルボックス  © 中村庸夫 無断転載を禁止します。