2003年2月のテーマ写真館



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 《 インド洋の島々 》


モーリシャス島:マダガスカルの東900kmにある沖縄の1.5倍ほどのサンゴ礁が発達する島です。オランダ人がやってきて、当時の皇太子マウリッツMauritzにちなみラテン語でマウリティウス島と呼び、1814年に英領となってからはモーリシャスと英語表記されるようになったのです。
レユニオン島:モーリシャス島の隣に浮かぶ、フランスの火山島です。最初はマスカレーナス島とされましたが、ブールボンに変わり、更にナポレオン島と呼ばれたりし、1848年にやっと現在のレユニオン島に落ち着いたそうです。

モーリシャス

モーリシャス

レユニオン


レユニオン

モーリシャス

モーリシャス


モーリシャス

モーリシャス

レユニオン


レユニオン

モーリシャス

モーリシャス


 ◆ 海の一言 : ド・ド


モーリシャス島で発見された巨大な飛べない鳥ド・ドは、太って足が短かく、走ると突き出た腹が地面にこすれ、ポルトガル語で"間抜け"の「ドゥオド(duodo)」と呼ばれました。また、「ドゥードゥー」と鳴くためこう呼ばれた、との説もあります。「ふしぎの国のアリス」にも登場する鳥ですが、航海者たちの食料にされて絶滅しました。



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